人間文化研究機構

みんぱくバーチャルミュージアム

当日オンライン対応はございませんが、ご質問などは【お問い合わせ】から受け付けております。

展示概要

みんぱくでは、創設以来、世界の民族文化に優劣はなく、すべて等しい価値をもつという認識にもとづいて、展示をつくり上げてきました。それぞれの文化に見られる違いは、人類の営みの豊かな多様性を示すものとして展示されています。また、世界の人びとの暮らしがよくわかるように、衣食住などの生活用品を中心とした展示になっているのも特徴のひとつです。 今回は、本館展示と一部の特別展・企画展のパノラマムービー(バーチャルミュージアム)をお楽しみください。 【写真:中央パティオ「未来の遺跡」】

展示詳細

■ 本館展示

本館展示場をパノラマムービーでくまなく撮影したもので、パソコンのモニター上で各展示場の様子をさまざまな角度から見ることができます。

バーチャルミュージアム_本館展示.png

■ 過去の特別展・企画展など

バーチャルミュージアム_特別展・企画展など_bg.png

関連コンテンツ

■ 特別展「先住民の宝」

ただいま、みんぱくの特別展示館において、特別展「先住民の宝」[会期:10月1日(木)~12月15日(火)]を開催しています。当館ホームページでは、展示に携わった研究者による解説を視聴していただくことができます。先住民の世界をご覧ください。

https://www.minpaku.ac.jp/museum/exhibition/special/20200319takara/index

特別展「先住民の宝」

■ おうちでみんぱく

新型コロナウイルスによる感染症拡大防止のための臨時休館中に、「おうちでみんぱく」は誕生しました。みんぱくが過去におこなったワークショップの内容をコンパクトにまとめた動画やダウンロードできる展示資料のぬりえ、みんぱくの研究者が世界の文化やくらしをわかりやすく紹介した記事などが紹介されています。おうちで遊べるみんぱくをご体験ください。

https://www.minpaku.ac.jp/museum/news/ouchi

ペーパービーズ

■ データベース

みんぱくの所蔵資料をはじめ、さまざまな研究資料や研究成果をデータベース化し、館内外に広く提供しています。バーチャルミュージアムで気になる資料がありましたら、こちらのデータベースで調べてみてください。

https://htq.minpaku.ac.jp/menu/database.html

■ お問い合わせ

みんぱくの民族学資料などについてのお問い合わせは、民族学資料共同利用窓口またはお問い合わせフォームをご利用ください。ただし、内容によっては、回答までに日数がかかる場合や回答が難しい場合がございますので、ご了承くださいますようお願いいたします。

参加機関について

国立民族学博物館

国立民族学博物館(みんぱく)は、文化人類学・民族学とその関連分野の大学共同利用機関として1974年に創設され、1977年に開館しました。みんぱくには、世界各地で調査研究を続けている研究者たちが所属しています。また、総合研究大学院大学の二つの専攻がおかれており、文化人類学関係の教育研究機関として、世界全域をカヴァーする研究者の陣容と研究組織をもっています。さらに、みんぱくが収集してきた標本資料は、現在、約34万5千点を数え、20世紀後半以降に築かれた民族学コレクションとしては世界最大のものです。