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■日文研を知る動画「日文研ムービー」
国際日本文化研究センターの概要と活動内容を約6分間のムービーにまとめました。
▶もっと詳しく日文研を知るには・・・
http://www.nichibun.ac.jp/ja/about/prospectus/
◆広報ウェブサイト「NICHIBUNKEN NEWSLETTER」でも日本語・英語で活動を発信しています。
https://newsletter.nichibun.ac.jp/
◆SNSでは最新の情報や教員、研究員による研究紹介コラム等を発信しています。
Twitter https://twitter.com/NICHIBUNKENkoho
Facebook https://www.facebook.com/NICHIBUNKENkoho/
■研究者
現在、様々な分野を専門とした30名弱の教員が在籍しています。また、世界中から外国人研究員、外来研究員が日文研に滞在し活発な研究が行われており、その他の研究員も日文研の研究活動を支えています。
http://research.nichibun.ac.jp/ja/researcher/
■大学院教育
総合研究大学院大学(文化科学研究科国際日本研究専攻)で若い日本研究者を育てています。
http://www.nichibun.ac.jp/ja/education/
■図書館
日本研究に必要な各種資料を幅広く収集し(図書資料約57万冊)、国内外の研究者の利用に供するとともに、様々な情報を提供しています。利用者は図書を自由に手にとって閲覧することができます。外部の方でも、学術研究・調査等を目的とする場合であれば、事前申請のうえ閲覧が可能です。
※2020年10月現在、新型コロナウイルス感染症対策により、センター外の方の来館利用受付を休止しています。
http://library.nichibun.ac.jp/ja/
資料の収集
日文研では外国語で書かれた日本研究図書、海外で出版された日本についての資料を「外書」と呼び、その網羅的収集に努めています。図書館蔵書の特色のひとつとして内外から高い評価を得ており、特に貴重書にあたるものについてはデータベースとして広く画像を公開しています。
また、ウェブサイト「日本関係欧文資料の世界」でも主に開国以前に成立した日本関連の図書、地図、文書などについて紹介しています。
特徴ある資料の例として、その他に以下のようなものがあります。
- 「百鬼夜行絵巻」「化物婚礼絵巻」など、怪異・妖怪の絵巻・図版資料
- 「風流艶色真似ゑもん」など、大英博物館春画展にも多数出展した春画・艶本コレクション
- 旧日中歴史研究センターの蔵書、日中戦争ほか歴史文献・マイクロ資料を中心とした日中文庫
- 日本や西洋の地図資料が集められた海野一隆旧蔵コレクション
- 占領期満州・朝鮮半島・台湾などの絵はがき・旅行案内
- 個人コレクターから寄贈された、浪花節(浪曲)のSPレコード約1万枚
- 1969年から1972年頃、グループサウンズ最盛期の『明星』『平凡』『セブンティーン』などの芸能雑誌
- 英語吹き替えが収録された、北米版の日本アニメDVD
■データベース
日文研は、所蔵する日本研究資料、所員の研究成果をはじめ、他機関所有の日本研究資料などのデータベースを作成しており、現在42 種類をウェブで公開しています。
■出版
日文研の学術研究成果である『日本研究』、Japan Reviewといった学術雑誌、および「日文研叢書」「Nichibunken Monograph Series」などの学術研究成果出版物のほか、国内外で開催するシンポジウムなどの報告書を出版し、世界の研究機関に広く発信しています。
日文研が発行した出版物に掲載された研究成果及び出版社や学会等が発行した学術雑誌に掲載された教職員等の研究成果を「日文研オープンアクセス」で蓄積し、公開しています。(日文研が発行した書籍等を無料で読むことができます。)
https://nichibun.repo.nii.ac.jp/
■社会貢献
学術講演会、一般公開などを開催しているほか、地域の小学校への出前授業も実施しています。
また、催し物の動画は一部YouTubeで公開しています。
▶︎日文研公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/NICHIBUNKENkoho
<告知>
日文研特別講演会 小松和彦先生退任記念講演会(オンライン講演会)
■日時:2020年 10月 30日(金)
≪配信時間≫15:00頃~16:30頃
※当日は、上記時間に日文研公式YouTubeチャンネルにてライブ配信(無料)をおこないます。
クリックするとPDFのチラシが開きます(2.8MB)