情報・システム研究機構

情報時代の新しい研究を拓く──
情報・システム研究機構(ROIS)のご紹介

この展示ブースでは、情報・システム研究機構(ROIS)
ならびにデータサイエンス共同利用基盤施設(ROIS-DS)についてご紹介いたします。

オンライン対応時間:
 18日(日)11:00~13:00(機構本部)
 18日(日)13:00~15:00(ROIS-DS)
 18日(日)15:00~17:00(機構本部)

展示概要

ようこそ、情報・システム研究機構へ。
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(ROIS)は、歴史ある4研究所──国立極地研究所(NIPR)、国立情報学研究所(NII)、統計数理研究所(ISM)、国立遺伝学研究所(NIG)──と平成28 年度に設置した「データサイエンス共同利用基盤施設(ROIS-DS)」から成り、情報とシステムの視点から新たな研究領域を切り拓き、データサイエンスを発展させることを通じて、現代の諸問題を解決することを目指しています。

展示詳細

◇情報・システム研究機構と4つの研究所の展示の見どころをご紹介します(動画)
展示の見どころ
◇『サイエンスリポート』ダイジェスト(動画)
   大学共同利用機関として、大学等と共同研究や共同利用を行った研究成果を集めたウェブ・コンテンツのシリーズを、ダイジェストで
   ご紹介します

☞Science Report No.013-018「データサイエンスでここが変わる」

サイエンスリポート | データサイエンスでここが変わる
☞Science Report No.019-024「オーロラは語りかける」

サイエンスリポート | オーロラは語りかける

◇研究トーク:坂口 広志 理事・事務局長「情報・システム研究機構紹介」
   当機構の概要をご紹介します(講演後、動画公開予定)
   https://www.4kikou.org/ius/2020/talk/

◇併 催:データサイエンス共同利用基盤施設
   「データサイエンスによる知の開拓〜基礎研究を深化させるデータサイエンス〜」

関連コンテンツ

展示の見どころをご紹介します(動画・約30秒)


◇『サイエンスリポート』No.013-018「データサイエンスでここが変わる」(動画・約5分30秒)


01ものづくりには、データと計算の力が利く。 答える人:吉田亮准教授・蓮尾一郎准教授
02データを発掘し、新たな歴史を記述する。 答える人:斎藤成也教授・北本朝展センター長
03宇宙の始まりを観測と計算で導き出す。 答える人:吉田直紀教授・池田思朗教授・森井幹雄特任助教
04スポーツを統計の知で応援しよう。 答える人:田村義保特任教授・酒折文武准教授・竹内光悦教授
05データ解析力で日本の医療を支援する。 答える人:佐藤真一教授・伊藤陽一教授・野間久史准教授
06ビッグデータ時代、その先を展望する。 答える人:喜連川優所長・樋口知之所長

◇『サイエンスリポート』No.019-024「オーロラは語りかける」(動画・約5分30秒)


01ゆらめくオーロラをどう記録する? 答える人:片岡龍峰准教授
02明滅するオーロラをどう解明する? 答える人:三好由純教授
03太陽活動は地球にどう影響する? 答える人:宮原ひろ子准教授
04「オーロラ爆発」を再現できるか? 答える人:海老原祐輔准教授
05太陽黒点、400年の謎を解き明かせるか? 答える人:堀田英之特任助教
06オーロラの科学は何を教えてくれるのか? 答える人:藤井良一機構長

◇研究トーク:坂口 広志 理事・事務局長「情報・システム研究機構紹介」(動画・約5分30秒)


◇機構紹介動画『情報・システム研究機構について』


参加機関について

情報・システム研究機構

情報・システム研究機構は、全国の大学等の研究者コミュニティと連携して、極域科学、情報学、統計数理、遺伝学についての国際水準の総合研究を推進する中核的研究機関を設置運営するとともに、21世紀の重要な課題である生命、地球、自然環境、人間社会など複雑な現象に関する問題を情報とシステムという視点から捉え直すことによって、分野の枠を越えて融合的な研究を行うことを目指しています。
この目的を達成するために、中央に融合的な研究を推進するためのセンターを設置し、情報とシステムの観点から新たな研究パラダイムの構築と新分野の開拓を行います。また、学術研究に関わる国内外の大学等の研究機関に対して、研究の機動的効果的展開を支援するための情報基盤を提供することにより、わが国の研究レベルの高度化に貢献していきます。