統計数理研究所
統計数理研究所(略して統数研)は1944年に設立され、統計数理科学の中心的な研究機関として、その発展のための先駆的役割を果たしてきました。
統数研が時代を通じて一貫して大切にしてきたのは、データをどのように取得し、どのように解釈し、モデリングし、意思決定に繋げるかという学術横断的な基盤となる方法論の探究です。
また、共同利用を推進し、研究所内外の研究者の交流の場を提供しながら、統計数理科学の理論と応用における多面的な発展にも貢献しています。
社会のための学問としての統計数理科学、社会に役立つ統計数理科学の研究成果を生み出していくために、またそれを進化させるための基礎学術研究を推進あるいは利活用できる人材を育てるためにも、統数研は研究教育活動を展開してまいります。
統計数理研究所