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★によって,難易度を示しています。[易←☆☆☆☆☆→難]
ご質問のある方は,Gather Town で国語研のブースにおいでいただき,[z]キーを押してください。ハートマークが出ます。解説・対応者が指名しますので,ご質問ください。
「『岩波国語辞典』オノマトペカルタであそぼう!」 難易度:[★☆☆☆☆]
柏野和佳子准教授 *解説・質問可能(18日11:30~12:30)
『岩波国語辞典』にのっている「オノマトペ」(擬音[ぎおん]語・擬態[ぎたい]語)でカルタを作りました。見出し語にかわいいイラストを添えて取り札にします。その見出し語の意味の説明を読み札にします。これから読み札を読んでいくので,取り札を当てていってください。全部で4回戦あります。いざ,勝負!
(約5分30秒)
「めざせ! 辞書引きの達人」 難易度:[★★☆☆☆]
柏野和佳子准教授 *解説・質問可能(18日11:30~12:30)
国語辞典に「はん(班)」「はんこ(判子)」「パン粉(こ)」はこの順に並んでいます。では,「パン」はどこに入る? 国語辞典の並び順を確認し,どんどん国語辞典を引いて,ことばのおもしろさに迫ります。「辞書を引くと楽しい!」そう思いながら辞書引きを重ねていき,辞書引きの達人をめざしましょう。
(約24分30秒)
「動画で楽しむ琉球のことばの絵本」 難易度:[★☆☆☆☆]
山田真寛准教授 *解説・質問可能(18日13:00〜14:00)
沖縄県と鹿児島県の奄美群島で伝統的に話されている琉球諸語は,子どもたちへの継承が途絶えつつあり,「いま何もしなければ」なくなってしまう「消滅危機言語」だと言われています。子どもたちもその親たちも,楽しみながら島のことばを継承できるよう,沖永良部島,竹富島,多良間島,与那国島に伝わる昔話を題材にして,それぞれの島のことばで絵本をつくりました。物語の朗読と絵本の仮イラスト,文字で書かれた琉球のことばと日本語訳をいっしょに楽しめる動画もつくりました。動画を見ながら日本の中の言語の多様性を体験してください。4冊の絵本は2020年末にひつじ書房から出版予定です。