情報時代の新しい研究を拓く—
情報・システム研究機構
情報・システム研究機構(ROIS)のご紹介
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(ROIS)は、歴史ある4研究所──国立極地研究所(NIPR)、国立情報学研究所(NII)、統計数理研究所(ISM)、国立遺伝学研究所(NIG)──と平成28 年度に設置した「データサイエンス共同利用基盤施設(ROIS-DS)」から成り、情報とシステムの視点から新たな研究領域を切り拓き、データサイエンスを発展させることを通じて、現代の諸問題を解決することを目指しています。
【紹介動画】情報・システム研究機構について
『サイエンスリポート』
当機構では、webサイト『サイエンスリポート』を運営しています。2016年12月公開以来、当機構だけでなく、広く他機構や大学・研究機関等の話題を採り上げ、学術の成果や取り組みに関する情報を提供しています。
先端的な取り組みをわかりやすく紹介し、人々の疑問に科学者コミュニティが答えるような構成で、学術の役割と活動を広く紹介しています。
また、当機構のYouTubeはダイジェスト映像をご覧いただくことができます。
Special 小説家・伊与原新さんと
『八月の銀の雪(2020年)』を上梓された小説家の伊与原新さんをお迎えして、2回シリーズで、研究者との対談によるSPECIALコンテンツをお届けしている。第1回は、2020年1月に地球の地質時代の名称として確定した「チバニアン」の研究成果で知られる、国立極地研究所の菅沼悠介准教授。第2回は、オーロラなどの宇宙・地球現象の解明で最先端的な研究活動に取り組む、国立極地研究所の片岡龍峰准教授。
No.031-035「デジタルな人文、データな社会」
01データの中にあるプライバシーをどう守る?
答える人:南和宏教授・高部勲センター長
02データが語る、路地のロジック!
答える人:岡檀特任准教授・久保田貴文准教授
03日英が協力して、日本人の生活時間を解析する。
答える人:白川清美研究員・エカテリーナ ハートグ研究員
04データサイエンス時代の人文学はどう進む?
答える人:ロバート キャンベル館長・北本朝展センター長・藤山秋佐夫施設長
05ウィズコロナ社会の諸課題はどう解決できるだろう?
答える人:遠藤薫教授・椿広計所長